(Banteay Srei)
世界遺産
カンボジア王国シェムリアップ州
▲ バンテアイ・スレイ(女の砦の意)はアンコール朝の数多く残された寺院遺跡のひとつであ
るが、その美しさと精緻な彫刻から女性的な意味合いをもたせた呼び名が付けられている。
(写真・南西側濠越しに見た遺跡)
クメールの至宝
バンテアイ・スレイ(女の砦)と名付けられたこの遺跡はヒンドゥー教シヴァ神を祀る寺院のひとつであるが、その小規模ながらも全体の配置と建物に施された精緻な装飾レリーフの美しさはまさにクメール文化の至宝というに値すると言われる。 |
▲ 遺跡の入り口、第四東塔門。繊細なレリーフに見学者の歓声があがる。 |
▲ 第四東塔門から第三東塔門に至る参道。 |
▲ 第三東塔門。 |
▲ 石板に刻まれた古クメール語の碑文。 |
▲ 第二東塔門。 |
▲ 第一東塔門。 |
▲ 中央祠堂。 |
▲ 南経堂。 |
▲ 中央祠堂中央堂前殿。 |
▲ 前殿に彫られている東洋のモナリザと称されたデヴァター。 |
▲ 西側から見た中央祠堂。 |
▲ 第二と第三周壁の間は水濠が巡っている。 |
----備考---- | |
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訪問年月日 | 2012年8月19日 |
主要参考資料 | 「アンコール・王たちの物語」 |
↑ | 「アンコール 遺跡を訪ねる旅」他 |