(Ta Prohm)
カンボジア王国シェムリアップ州
▲ タ・プロームは建寺王としても知られるジャヤヴァルマン
7世が母の菩提を弔うために立てた仏教寺院であった。
(写真・第3回廊西塔門と参道を行く旅行者たち)
大樹の根に耐える古代遺跡
アンコール王朝の救世主であり、また王朝の最盛期を築き上げた王がジャヤヴァルマン7世(アンコール朝21番目の王/1181-1218頃在位)である。彼はチャンパ(ベトナム南部に栄えた王国)に占領された王都アンコールを奪還し、歴代王のなかでは最大規模の都城であるアンコール・トムを築き上げたことで知られる。 |
▲ 西側からの入り口、西門。 |
▲ 第3回廊西塔門入ってすぐ北側の祠堂。大樹の根が喰い込んでいる。 |
▲ 同じく南側の祠堂。 |
▲ 第2回廊内側。 |
▲ 第1回廊内側。 |
▲ 十字回廊付近の堂塔群。 |
▲ 第3回廊東内側の堂塔。 |
▲ 東塔門付近。 |
▲ 前柱殿東側。 |
----備考---- | |
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訪問年月日 | 2012年8月19日 |
主要参考資料 | 「アンコール・王たちの物語」 |
↑ | 「アンコール 遺跡を訪ねる旅」他 |