(くぼやまとりで)
愛知県小牧市久保一色
▲久保山砦は小牧・長久手合戦時に羽柴秀吉の築いた連砦のひとつ
である。長久手合戦後、秀吉自らこの砦に来て全軍を指揮したという。
(写真・久保山頂部に建つ砦跡の碑。)
小牧の陣、秀吉の築いた連砦のひとつ
天正十二年(1584)三月十三日、織田信雄の要請を受けた徳川家康が一万五千の軍勢を率いて清州城に着陣した。世にいう小牧・長久手合戦の幕開けである。 |
▲久保山と熊野神社の鳥居。登城口となる。 |
▲社殿の建つ砦跡。 |
▲鳥居をくぐって階段を上りきると。 |
▲熊野神社の社殿が建っている。 |
▲社殿の左側(西側)に説明板が立つ。 |
▲説明板のさらに左側から山上へと登る。 |
▲頂部に建てられた砦跡の碑。 |
▲頂部から下りながら周囲を見ると腰曲輪状に段々が見受けられるが、遺構なのかは分らない。 |
----備考---- | |
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訪問年月日 | 2015年2月21日 |
主要参考資料 | 「日本城郭全集」 |
↑ | 「長久手の戦」他 |