(まつさかじょう)
:国指定史跡、百名城
三重県松阪市殿町
▲松坂城は蒲生氏郷が築いた近世城郭である。吉祥の木「松」と秀吉の大坂城
の「坂」を貰い受けて「松坂」と命名したと言われる智将氏郷の名城である。
(写真・本丸上段と天守台。)
氏郷開府の松坂城
天正十二年(1584)、小牧・長久手合戦の後、羽柴秀吉は蒲生氏郷にその戦功を賞して伊勢松ヶ島城十二万三千百五十五石を与えた。近江国日野城六万石から倍する加増である。 |
▲市駐車場前の説明板。 | ▲説明板の空撮写真。 |
▲城址入口(大手口)の史跡碑。 |
▲表門跡。 |
▲「蒲生氏郷公開府 松阪城跡」の碑。 |
▲月見櫓跡の石垣。 |
▲本丸上段北西外側の石垣。 |
▲きたい丸。 |
▲きたい丸から北西方向を展望。 |
▲きたい丸南東側石垣。 |
▲本丸上段。 |
▲本丸上段北東隅の金ノ間櫓跡に建つ「松阪開府之碑」。 |
▲天守台北側の敵見櫓跡。 |
▲天守台跡。 |
▲天守台から見た本丸上段。 |
▲本丸上段と本丸下段の虎口。 |
▲本丸下段。 |
▲中御門跡。 |
▲裏門跡。 |
▲二ノ丸から見た御城番長屋。二列の長い屋根がそれである。 |
▲二ノ丸南側の石垣。 |
----備考---- | |
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訪問年月日 | 2015年1月3日 |
主要参考資料 | 「日本城郭総覧」 |
↑ | 「日本城郭全集」他 |